日本を代表する名機といえば丸型のカウリングと星型エンジンが特徴のゼロ戦を思い浮かべるでしょう。ロシアを代表する名機も丸型カウルと星型エンジンを持った機体が存在します。戦闘機ではありませんが、ここ数年、世界のエアロバティックシーンをリードし、トップに君臨し続ける機体こそが、昨年ツインリンクもてぎで開催されたエアロバティックス日本グランプリにて優勝した「スホーイ」なのです。400馬力を超えるパワーとハイテク構造からなるこのスホーイは、大径プロペラとのコンビネーションにより、空中に浮遊するかのような特徴のある演技を可能としています。OK模型では、キャップ232-10に続いて、このスホーイの最新型「SU-31」を日本初の最新加工技術「レーザーカット」によりキット化。高い運動性と安定性を両立した設計を抜群の精度で加工したキットは、組み立てやすく、正確な機体製作が可能となっています。